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【イタリア代表採点】ドイツに逆転負け、バストーニらに低評価

またしてもセットプレーで…

イタリア代表は20日、UEFAネーションズリーグ準々決勝でドイツ代表と対戦し、1−2で敗れた。ホームでのファーストレグを逆転で落としたイタリア代表の主な選手採点を紹介する。

イタリア代表、ドイツ代表戦の主な採点

アレッサンドロ・バストーニ

スポルトメディアセット:5 – 前半は安定したプレーを見せ、トナーリのゴールにつながる展開をつくる。しかし後半にディ・ロレンツォとの連係ミスから失点を許し、ゴレツカにはコーナーキックから競り負けて逆転を許した。
TMW:5 – 試合を動かす展開をつくったものの、後半はポジションが定まらず混乱。ゴレツカにあっさりと競り負け、敗戦の要因となった。
レッゴ:6 – 守備のリーダーとして機能し、ドイツの攻撃を先読みする場面も。しかし、2失点目の際は守備陣とともに崩れた。

マッテオ・ポリターノ

スポルトメディアセット:6.5 – 守備と攻撃のバランスを取りながら、右サイドで機能。バレッラのパスを受けてトナーリにアシストを供給。交代まで右サイドの攻撃を活性化させた。
TMW:7 – 3-5-2の攻撃力を向上させる働きを見せ、トナーリのゴールを演出。後半もウドジエへの見事なアシストを試みるが、チーム全体が慎重になったことで途中交代に。
レッゴ:6.5 – 守備での献身性を見せながらも、攻撃面でも効果的だった。

(→64分) ラウル・ベッラノーヴァ

スポルトメディアセット:5.5 – 右サイドを締める役割で投入されるも、守備が安定せずミスも散見。
TMW:5.5 – 試合に影響を与えられず、交代の判断は失敗だった。
レッゴ:5 – 目立った活躍はなく、効果的なプレーを見せられなかった。

ニコロ・バレッラ

スポルトメディアセット:6.5 – 右寄りのポジションでムシアラと激しく競り合いながら、中盤のリズムをつくり出す。トナーリのゴールにつながる縦パスは見事。
TMW:6.5 – ポリターノへのスルーパスがトナーリのゴールを生み出し、前半は完璧な出来。後半はややペースが落ちた。
レッゴ:6.5 – 得意のスタジアムで輝き、見事なパスでトナーリのゴールをアシスト。試合の流れを読む力が際立った。

サンドロ・トナーリ

スポルトメディアセット:7 – フィジカル、テクニック、個性のすべてを発揮。先制点を決め、ゴレツカ相手に見事なテクニックを披露。後半にはケーンへの華麗なヒールパスも。
TMW:7.5 – 重要な場面で決定力を見せ、最高のパフォーマンス。ドイツ戦を支配し、試合を通してチームの中心に。
レッゴ:7 – 最初のチャンスを確実に決め、攻守にわたり躍動。試合を通してあらゆる場面で関与した。

モイーズ・ケーン

スポルトメディアセット:6 – リュディガーとターとの厳しいマークに苦しむも、チャンスはつくる。前半にはバウマンを脅かし、後半も決定機に絡む場面があった。
TMW:5.5 – 相手DFの強固な守備に阻まれ、決定的な仕事はできず。トナーリのヒールパスを受けるも、決めきれなかった。
レッゴ:6 – 体を張ってボールをキープし、チームのために尽力。バウマンを脅かすシュートも放ち、一定の存在感を示した。

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