伝統儀式ではミラニスタにお馴染みの曲を歌う
イタリア代表のマッテオ・ガッビアが8日、『ヴィーヴォ・アッズーロTV』のインタビューに応じ、初のアッズーリについて語っている。
ミランでの好パフォーマンスで初招集を受けたガッビアは、「この一週間を楽しもうと思っている。スパレッティ監督の言葉はうれしかったし、ミステルにはとても良い印象を受けた。デビューのことはまだ考えてないけど、この2試合でチャンスがきたらいいね」と述べた。
24歳のマッテオ・ガッビアは、イタリアの世代別代表を経験している。
「招集は予想していなかったけど、期待はしていたよ。ここにいるのは特別な感覚だし、とてもうれしい。全力を尽くして、ミステルが何を求めているのかを理解しようと思う。この一週間を楽しみたい。もちろん、代表のユニフォームを着ることができるのは誇りで、大きな責任が伴うことだね。常にこのユニフォームをリスペクトしなきゃいけないんだ」
初招集組の伝統儀式で、みんなの前で一曲披露する際には、リッキ・エ・ポーヴェリの『サラ・ペルケ・ティ・アーモ』を選んだ。
「歌うのは得意じゃないけど、この曲はミランの試合でスタジアムで歌われるし、お気に入りだからね」
今回のイタリア代表は、ガッビアのほかに、ニコロ・ピジッリ、ミケーレ・ディ・グレゴリオ、そしてダニエル・マルディーニが初招集されている。
「僕はこどもの頃、DFとMFを両方やっていた。そのときに憧れだったのが、パオロ・マルディーニとダニエレ・デ・ロッシだったんだ」