テュラムがゴール前にいた方がアッズーリは怖かった?
ファビオ・カペッロが7日、『スカイ』の番組に出演してイタリア代表の話題に触れた。
イタリア代表はUEFAネーションズリーグ初戦でフランス代表に3−1で快勝し、大いに盛り上がっている。カペッロはアッズーリを称えながらも、キリアン・エムバペをセンターフォワードで起用しているフランス代表のディディエ・デシャン監督のおかげもあると感じている。
「あそこは彼の本来のポジションではない。彼はスピードに乗ってゴールを狙うのが好きだね。フランスには多くの優れたFWがいて、エムバペをセンターとして起用している。私の考えでは、左ウイングを1人削って、マルクス・テュラムをゴール前に置くべきだ」
また、セリエAのスクデットレースにも触れた。
「インテルが一歩リードしている。ナポリとロメル・ルカクには注目しているよ。彼らは非常に興味深いプレーをしているように見える。ユヴェントスについては、2試合を消化したあとでいけるかと思ったが、いまはもう少し様子をみたい」