インテル勢が“全ゴール”に関与したEURO2024初戦
イタリア代表は15日、EURO2024初戦でアルバニア代表と対戦し、2−1で勝利を収めた。ニコロ・バレッラが試合後、『Rai』でコメントを残している。
イタリアは立ち上がりに大きなミスが出た。自陣左からのスローインをフェデリコ・ディマルコが後方に投げると、これをネディム・バイラミに狙われてしまい、そのままゴールを決められた。
それでも、11分のCKでアレッサンドロ・バストーニのヘディング弾で同点とすると、16分にバレッラのボレーで逆転に成功。その後は危ないシーンもあったが、追いつかれることはなく、白星スタートを切っている。
バレッラは試合後、「僕がマン・オブ・ザ・マッチ？ どうだろうね、少し前まで離脱していたから終盤は疲れていたよ。でも、僕がこのチームで重要な存在だと感じさせてくれている。このユニフォームのために、血を吐いてでもやるつもりさ」と語った。
次はクロアチア代表に3−0で勝ったスペイン代表が相手だ。バレッラは「誰が出るかを決めるのは監督だ。僕は準備を整えておく。ベストを尽くしたいね」と述べている。
