シーズンラストゲームでアタランタDFに悲劇
イタリア代表は、ジョルジョ・スカルヴィーニを欠いてEURO2024に臨むことになりそうだ。
スカルヴィーニは2日、セリエA第29節延期分のアタランタ対フィオレンティーナに出場した。今季の最終戦で32分にゴールを決めたが、試合終盤に負傷し、そのまま後退となった。
『スカイ』などによると、スカルヴィーニは左ひざの前十字じん帯断裂の重傷で、長期離脱は避けられない模様。当然、EURO2024のイタリア代表メンバーから外れる見込みだ。
イタリア代表では、すでにフランチェスコ・アチェルビが離脱している。その際にルチアーノ・スパレッティ監督はユヴェントスのフェデリコ・ガッティにスタンバイを命じていたが、スカルヴィーニの離脱を受けて正式にコヴェルチャーノに呼ばれることになりそうだ。