EURO2024に向けて3バックを試したアッズーリ
イタリア代表は24日の国際親善試合で、エクアドル代表に2-0で勝利した。試合後の会見でルチアーノ・スパレッティ監督が現状に触れた。
EURO2024を控えているイタリア代表は、3月の国際親善試合2試合で3バックを試している。これは、セリエAで好調を続けるインテルの力を借りようという試みだ。
「複数のポジションができれば、(EURO2024の)メンバー入りに有利だろう。しっかり役割を理解して実行することが大事だ。インテルのブロックがそうだ。何度も言っているが、我々はもっとやらなければいけない。彼らは3バックでプレーしており、それは理解して試みるべきことだ」
「ウイングは非常に柔軟性がある。複数の役割ができることは大きいディ・ロレンツィ、ディマルコ、ダルミアンがいて、カンビアーゾも左右どちらのサイドも可能だ。23人という限られた選手がEUROに行ける。注意して、ミスをしないようにしなければいけない。そして、U-21の選手もチェックしなければね」