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賭博スキャンダルは「サッカー界ではなく社会的問題」。支援を約束するFIGC会長

ファジョーリ、トナーリ、ザニオーロらは「息子同然」

イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長が17日、ロンドンのイタリア大使館で行われたイベントでコメントを残した。『スカイ』などが伝えている。

EURO2024予選のイングランド代表戦を控えるアッズーリ。この大一番は非常に重要だが、イタリアでは賭博スキャンダルが大きな話題になっているところだ。

この話題について、FIGC会長が次のように語った。

「私は起きたことの責任を感じるが、巻き込まれたとは思っていない。私にとって彼らは息子同然だ。彼らは特攻隊ではない。ギャンブル依存はカルチョ界の問題ではなく、社会全体の問題だ。150万人が依存症に悩まされており、救いを求めている者がいる。我々は決して彼らを見捨てはしない」

●ファジョーリの23/24シーズンが終了へ。処分は大幅軽減となる模様
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