イタリア代表がウクライナ代表と対戦
12日にミラノのサン・シーロではEURO2024予選のイタリア代表対ウクライナ代表が行われる。ルチアーノ・スパレッティ監督体制で初のホームゲームだが、スタジアムはやや物足りない雰囲気になるかもしれない。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に伝えたところによると、すでに売れているチケットは4万1000枚ほど。うち2000枚がアウェーサポーター席に割り当てられている。最終的な観客数は5万人弱という予想だ。
インテル対ミランはもちろん完売
サン・シーロでは16日にセリエA第4節のインテル対ミランのミラノダービーが行われる。このゲームはもちろん満員になる予定だ。
インテルは2023/24シーズンにシーズンチケットが4万枚以上売れていることもあり、売上としては昨季のチャンピオンズリーグで記録した約1250万ユーロには遠く及ばない。それでも、600万ユーロ以上の売上になることは確実とされている。