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カッサーノ、イタリア代表を酷評「ポジティブだったのはレテギだけ」

マルタ戦白星も「良い兆しはゼロ」

アントニオ・カッサーノが27日、『ボボTV』で今回のインターナショナルマッチウィークにおけるイタリア代表について語った。

ロベルト・マンチーニ監督率いるアッズーリはEURO2024予選の初戦でイングランド代表にホームで敗れたあと、マルタ代表にアウェーで2-0の勝利を収めた。だが、明らかな格下相手に良いパフォーマンスを見せられなかったことで、ネガティブな意見が多い。

カッサーノももちろん今回のイタリア代表に不満があるようで、次のように話している。

「(マテオ・)レテギが唯一ポジティブな要素だ。アルゼンチンからイタリアにやってきてすぐ、彼は2つの貴重なゴールを決めた」

「そのほかは全部向上しなければいけない。オレたちはブラジルやフランスじゃない。だからマンチーニはこれからも近くに寄りそうだろう。ただ、昨日の試合でポジティブな兆候はゼロだった」

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