ブルーノ・ニコレーの記録を塗り替える
14日に行われたUEFAネーションズリーグでイタリア代表はドイツ代表と対戦し、2-5で敗れた。結果は散々だったが、ウィルフリード・ニョントがさらに評価を上げている。
0-5で迎えた78分、ニョントはイタリアA代表初得点を記録した。18歳7カ月16日でのゴールは、イタリア代表史上最年少得点だ。
この記録が塗り替えられるのは約64年ぶり。これまでの史上最年少得点記録は、1958年のイタリア対フランスでブルーノ・ニコレーが決めたゴール。ユヴェントスなどで活躍したニコレーは、18歳8カ月16日でのゴールだった。
これに迫っていたのが、モイーズ・ケーン。ユヴェントスのFWは2019年3月のフィンランド戦で19歳23日の若さで得点を記録している。