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イタリア代表、「後は野となれ山となれ」状態で謝罪

失意の北マケドニア代表戦後のロッカールーム

イタリア代表が各方面から非難を浴びている。連盟(FIGC)は28日、北マケドニア代表戦後のロッカールームの惨状を謝罪した。

イタリア代表はカタールワールドカップ欧州予選プレーオフで北マケドニアと対戦。パレルモのレンツォ・バルベーラで試合を行って敗れた。格下相手の敗戦でプレーオフ決勝にも進めなかったアッズーリは、厳しい非難を浴びている。

ただ、敗れたあとの姿勢も問題だった。試合後のロッカールームの様子がSNSなどで伝えられると、あまりの汚さにイタリア人も絶句。あらゆるところにゴミが散乱しており、最低限のマナーすらなっていないとの声もあがった。

この反響を受けて、FIGCはパレルモに謝罪したとのこと。この状況の全ての原因がイタリア代表とそのスタッフによるものではないとしつつも、過ちを認めた格好だ。

また、レオナルド・ボヌッチは会見でこの件に触れ、「僕たちの大きな過ちだ。今後はこういったことのないよう注意していきたい。そういった小さなことから違いが生まれてくる。これからはもっときれいに使うように心がける。迷惑をかけてしまい申し訳ない」と述べた。

立つイタリア代表跡を濁す

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