カタールワールドカップ行きを逃したイタリア
ワールドカップ出場権を逃したイタリア代表。改善が必要なのは明らかだが、ファビオ・カペッロは審判のジャッジから見直すことがあると考えている。
北マケドニア代表にまさかの敗北を喫して欧州予選のプレーオフ決勝にも進めなかったアッズーリ。名将カペッロは、『メッサジェーロ』の中で、ジャッジの違いに触れた。
「イタリアは些細なことで笛を吹く。カルチョがコンタクトスポーツであることを忘れてはいけない。セリエAとイングランドを比較してみればいい。インテンシティとリズムが欠けている。実際にヨーロッパでの試合になると、我々はいつも苦しんでいる。それが事実だ。1試合で50回もプレーを止めるのはやめにしよう。些細なことでPKを取るものもやめだ。それもイタリアの発明だね」
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