クリスティアン・ヴィエリの公式Twitchチャンネルに元ローマのダニエレ・デ・ロッシが出演し、自身が指導を受けたルチアーノ・スパレッティ監督やアントニオ・コンテ監督について語った。その模様を『FcInterNews』が伝えている。
ローマのレジェンドであるデ・ロッシは、現役時代にスパレッティ監督のもとでプレーした。
「最強の監督だった。彼のもとでクラブ史上最高勝ち点記録を更新した(2016/17シーズン)ね。間違いなく最強の一人だ。で、性格面は簡単じゃない。すごく直接的だ。直接すぎるね。だけど、ピッチ上では本当にすごい。適切にあがめられなかったことが残念に思う。彼にはもっと大きなチャンスがあったかもしれない…」
EURO2016のときにイタリア代表で指導を受けたコンテ監督とのことも語っている。アッズーリはこの大会で準々決勝まで進み、ドイツにPK戦で敗れた。
「ロッカールームに入ると、40人が泣いていたという経験をしたよ。すごい団結だった。史上最強の代表ではなかった。でも、全員がピッチで全てを出した。みんながそれを理解していたんだ。それは全部監督の功績だったと思う」
「コンテはチェルシーでも勝ち続けた。インテルでも勝ち続けるリスクがある。カルチョで残した功績だけじゃなくて、人として彼のことを心から尊敬しているよ」
「インタビューもそうだけど、負けたときは特に大荒れだし、彼の選手になるのはすごく大変だ。でも、美しい。いつも全力を求める。それでエネルギーを消耗することになるけど、最後は満足するんだ。少なくとも、僕にとってはフェアだったね」
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