イタリア代表招集経験もあるDFファビアーノ・サンタクローチェが、現役引退を表明した。『TMW』などが伝えている。
かつてパルマ、ナポリ、ブレッシアなどで活躍したサンタクローチェは、自身のSNSで現役引退を表明した。
「長くピッチの上に居続けたけど、ずっと望んだプレーはできなかった。何度もケガをしたよ。それでも、みんなは僕が常にベストを尽くし、笑顔でいたことは分かってくれるよね…」
「全てのチームメート、全ての対戦相手、そして無意識のうちにベストを尽くすように後押ししてくれた用具係といった人たちには特に感謝したい」
サンタクローチェは2019年夏にヴィルトゥス・ヴェローナに加入。1年で契約が満了していた。