11月のワールドカップ南米予選に向けたペルー代表メンバーが発表された。その中にベネヴェントのFWジャンルカ・ラパドゥーラが含まれている。
1990年生まれのラパドゥーラは、イタリア生まれだが、母親がペルー人。2017年にペルー代表からの誘いを受けたものの断っていた。同年11月にイタリア代表から声が掛かったがデビューの機会は訪れず。国際Aマッチでプレーした経験はない。
そこで再びペルー代表入りの可能性が浮上し、今度はラパドゥーラも了承した模様。アッズーリではなく、もう一つの母国のためにピッチに立つことになった。