マンチーニ、デ・ロッシ、カンナヴァーロ…
イタリア代表の監督選びが注目されているが、12日に大きな動きはないようだ。イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長が『TMW』にコメントを残した。
ルチアーノ・スパレッティ監督と別れて新たな道を進むことを選んだアッズーリ。12日に最有力候補とされるジェンナーロ・ガットゥーゾとの会談が噂されていたが、FIGC会長はこれを否定した。
「今日は誰とも会う予定がない。はっきり言っておく。我々は時間をかけて慎重に検討している段階だ」
「大事なのは、誰にするのかではない。いまは現実に落とし込めるプロジェクトをしっかり構築し、実行可能かを見極めることだ」
ガットゥーゾに加えて、ダニエレ・デ・ロッシやファビオ・カンナヴァーロ、さらにはロベルト・マンチーニの再任まで話題になり始めたイタリア代表監督。果たして、新生アッズーリを率いるのは誰になるのか、注目が集まる。