マンチーニに優秀な選手を送り届けられるか
サウジアラビア代表は、さらにイタリア色を強めることになりそうだ。『スカイ』は22日、ルイジ・ディ・ビアージョがU-21サウジアラビア代表監督に就任する見通しになったと報じた。
サウジアラビア代表といえば、2023年からロベルト・マンチーニが指揮を執っていることで有名だ。イタリア代表監督から退いてすぐに中東へ行ったことは話題になった。
そして今度は、ディ・ビアージョが世代別代表の監督としてサウジアラビアへ行くという。現役時代にローマやインテルでプレーしたボランチは、長くイタリアの世代別代表監督を務めており、この世代は得意とするところ。A代表との連携にも好影響が期待できるだろう。
『スカイ』によると、数日中に正式な発表があるとのことだ。