GKジャンルイジ・ブッフォンのパルマ復帰が濃厚となったようだ。『スカイ』が12日に伝えている。
ユヴェントスを退団して新たな挑戦を求めている43歳のブッフォン。キャリアの終わりは、自身が育ったクラブで過ごすことになるかもしれない。
『スカイ』によると、パルマは今後数日でブッフォンから最終的な了承を取りつける予定となっており、交渉は大詰めの様子だ。
ブッフォンにはバルセロナやベシクタシュなども関心を示していたが、本人はイタリアにとどまることを優先。その中からパルマのオファーを受けることにしたようだ。契約は2年と言われている。
ブッフォンは1995年11月19日にパルマでセリエAデビュー。タルディーニでのミラン戦だった。パルマでは220試合に出場。3つのタイトルを手にしている。その後、2001年にユヴェントスへ移籍。2018/19シーズンはパリ・サンジェルマンでプレーしたが、それ以外のキャリアをユヴェントスで過ごして、セリエA最多出場記録を更新するなど、数々の歴史をつくっている。
パルマを率いるのは、ブッフォンのかつてのチームメートであるエンツォ・マレスカだ。
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