エラス・ヴェローナのFWジョバンニ・シメオネの評価が“爆上げり”している。24日に行われたセリエA第9節の対ラツィオ戦で4ゴールを挙げ、各メディアが絶賛した。
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『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』ともに、「9」の異例の高評価を付けた。
『ガゼッタ』は、「抑えられないチョリート(シメオネ)。4得点のうち2得点は見事」とゴールを称えただけでなく、「プレーのあらゆる局面に姿を見せた」ことも評価した。『コッリエレ』も「サッリの悪夢に」と絶賛している。
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の息子であるジョバンニ・シメオネは、今年夏にカリアリからヴェローナに移籍。24日の4ゴールで、今季の得点数を6に伸ばしている。
イゴール・トゥドール監督率いるヴェローナは、今季のカンピオナートで攻撃的なカルチョを魅せているところ。第9節終了時点でチーム総得点は21得点で、インテル、ミランに次ぐ3位である。失点の多さが気になるところではあるものの、注目する価値
があるかもしれない。
ヴェローナ対ラツィオ:ハイライト動画