サンプドリアは現地時間7日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が退任したことを発表した。
サンプドリアは今シーズン開幕から不振が続いており、7試合を消化して6敗。セリエAの最下位に低迷していた。この不振を受けて、サンプドリアは指揮官の交代を検討していたが、7日に正式発表となっている。
クラブの発表によると、ディ・フランチェスコ監督が合意しての契約解消という形だ。
ディ・フランチェスコ監督は今シーズンからサンプドリアを率いていた。契約期間は3年だが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、指揮官は1年目の給料を受け取るものの、2年目以降の支払いについては放棄することにしたという。