ローマの買収が発表。新オーナーのフリードキン氏は何者?

ローマ

ローマは6日、ダン・フリードキン氏によるクラブ買収が決まったことを発表した。5億9100万ユーロで8月末までに株式を取得することになっている。『TMW』が、フリードキン氏がどういう人物かを紹介している。

ローマ買収に動いたフリードキン氏は、アメリカの起業家。アメリカにおけるトヨタの5大販売網の一つ「フリードキン・グループ」のトップだ。フォーブス誌の世界富豪ランキングで504位、アメリカ国内では187位という大富豪である。

2017年に亡くなった父から引き継いだ資産は41億ドルで、自動車以外の事業も手がけている。2年前にはNBAのヒューストン・ロケッツを買収を試みたが失敗。それでも、今回はスポーツ界参入に成功した形だ。

クラブ公式サイトでは、現在と未来のトップがコメントを残した。

パロッタ氏は「合意を発表できてうれしく思う。法的に正式な手続きを済ませていくことになる。ダン・フリードキンとライアン・フリードキンは、クラブを前進させるという意欲を示した。彼らはこれから、ローマにとって素晴らしいオーナーになると確信している」とコメント。

フリードキン・グループの会長兼CEOであるダン・フリードキン氏は、「我々フリードキン・グループは、この象徴的な街とクラブの一部となれることを非常にうれしく思っている。できるだけ早く手続きを完了させ、ローマ・ファミリーのことに集中できることを楽しみにしている」と述べた。