ローマのMFニコロ・ザニオーロが、長期離脱を強いられることになった。ローマは12日、同選手が13日に手術を受けることになると伝えている。
ローマは12日にオリンピコでユヴェントスと対戦した。この試合の後半にザニオーロは負傷。すぐにヴィッラ・スチュアートに運ばれ、マリアーニ医師の診断を受けている。
涙を浮かべて運ばれたザニオーロは、右ひざの前十字じん帯を断裂しており、13日に手術を受ける予定となった。
これにより、今シーズン中の復帰は難しく、EURO2020に間に合うかも微妙になるとみられている。
ローマのオリンピコではこの前日、ラツィオ対ナポリの一戦が行われた。2日連続で試合が開催される異例の出来事で、改めて適切なピッチコンディションだったかが問われることになりそうだ。