コモ、インテル戦に続いてローマにも敗れる セスク「今の結果よりコモの未来」

「私がもたらしたいのは“勝つこと”だけじゃない」

15日に行われたセリエA第15節のローマ対コモは、1−0でローマが勝利を収めた。コモにとっては、前節インテル戦に次ぐ敗戦で、順位は7位に後退した。セスク・ファブレガス監督が試合後の会見でローマ戦を振り返った。

ビッグクラブを倒すには何が足りない?やはりストライカーか?

「点取り屋は助けになるが、誰かを責めたいわけではない。我々は計画を前に進めていて、落ち着きが必要なんだ。若手の成長を待っている。今日の平均年齢は23歳半だった」

「彼らはまだ粗削りで、安定感が足りない。この部分は試合に出続けることでしか伸びない。私は今の結果より、コモの未来を見ている。負ければ悔しいが、道のりは長い」

インテルとローマは、あなたのチームの良さを消すような準備をしてきた。

「そう、彼らは本気だった。準備期間も短かったはずだが、しっかり対応してきた。我々にスペースを与えれば危険だと分かっていた」

「選手たちのことは誇りに思っている。2試合で27本のシュートを打った。まだまだ良くなれる。今日も多くのチャンスをつくれた。終盤のポッシュの場面もそうだ。前半はあまり良くなかったが、後半はしっかりとした反応を見せた。我々はまだこういう試合で勝ちきれる段階にはないが、少しずつ勝てるチームにしていく」

試合後にジャンルカ・マンチーニと長く話していた。何かあったのか?

「マンチーニとは何もなく、ただの会話だ。ラモンとの一件について、自分の考えを伝えただけ。全て見ていたが、敬意を持って話した。我々の若い選手たちは、彼らを偉大な選手として見ている。駆け引きは構わないが、感情的な瞬間だった。我々は勝ち点ゼロで帰るが、ここから成長していく」

アレックス・ファーガソンのような存在は唯一無二。あなたが去るとき、コモに何が残っていてほしい?

「ファーガソンは唯一だが、ヴェンゲルも忘れないでほしい。質問に感謝するよ。インテル戦のあと、多くの批判があった。我々の姿勢は傲慢ではなく、明確なビジョンに基づいている」

「今はヨーロッパの話をしないでほしい。目標がぼやけてしまう。私がコモにもたらしたいのは“勝つこと”だけじゃない。“考え”を持つことだ」

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