ユヴェントスから若手GKも加入
ローマは23日、エヴァン・ファーガソンの加入を正式に発表した。
ローマはブライトンから買い取りオプション付きのレンタルでファーガソンを獲得。クラブ史上初のアイルランド人プレーヤーとなる。
取引の詳細は明らかになっていないが、事前の報道によれば、レンタル料として200万ユーロを支払い、完全移籍には3800万ユーロを追加で支払う条件となっているようだ。
ファーガソンはクラブ公式メディアで「ヨーロッパ有数のクラブであるローマから関心を持たれたとき、それを断るのは難しいと思う。特に、クラブが本当に自分を必要としていると感じられたときは、なおさらだね。僕にとってとても良いチャンスだと思っているし、このクラブに迎え入れてくれたオーナーやスタッフのみなさんに感謝している」と述べた。
また、ローマは同日、GKラドスラフ・ジェレズニーの獲得も発表した。ジェレズニーは18歳のポーランド人で、2022年からユヴェントスの下部組織でプレーしていた選手だ。
次はバルセロナのベルナル?
ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によれば、ローマはバルセロナのマルク・ベルナルの獲得にも動いている。
18歳のベルナルは複数クラブが関心を示している有望株で、今後、交渉が本格化するのかにも注目が集まる。