ディバラ長期離脱で方針変わる?
ローマが来季に向けた補強の準備を進めている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が28日、現在のターゲットを伝えた。
同紙によると、ローマはパウロ・ディバラの長期離脱で夏のプランを再考しており、補強のターゲットはインテルと重なるところが多い。
まず、“夢のターゲット”として挙がっているのが、コモのニコ・パスだ。こちらはレアル・マドリーが買い戻しオプションを持っており、インテルが獲得を狙っているため、争奪戦は熾烈だ。
それでも、マティアス・スレやトンマーゾ・バルダンツィ以上にチームにフィットすると評価されており、今後は本格的な動きがあるかもしれない。
また、レッチェのニコロ・クルストビッチも興味を持っている模様。このクルストビッチも、インテルが長期にわたり注目してきたアタッカーだ。
ローマはそのほか、フェイエノールトのイゴール・バイションにも興味を持っているとのこと。違いを生み出せる攻撃的な選手を探しているようだ。