ローマから除外されたポーランド代表
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が、ニコラ・ザレフスキについて14日の会見でコメントした。
ザレフスキはガラタサライへの移籍が破談に終わり、クラブとの契約延長交渉を拒否したようで、ローマは無期限でチームから除外することを決めたとされている。
この話題について問われたローマ指揮官は、次のように述べた。
「最終決定ではないと思う。彼の契約が関係しており、クラブが数日前に決定したことだ。全ては契約次第で、契約が更新されれば再びチームに戻るだろう。しかし、私にはそれ以上のことは分からない。私がどうこうできる話ではない」
「契約延長は自由に決定する権利がある」
一方で、ザレフスキのエージェンシーは、『ANSA通信』を通じて、以下のように伝えている。
「ニコラ・ザレフスキの将来について、メディアで報道された内容は事実ではない。ザレフスキは一時、ガラタサライのオファーに前向きだったが、その後、そのオファーを辞退する決断をした。ガラタサライの関心には感謝しているが、選手の決断は尊重されるべきだ。契約交渉に関して、選手が自由に決定する権利は絶対的であり、何者にも強制されるべきではない」