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ローマ、カルスドルプが契約解除。クリスタンテと監督の口論も話題に

ピッチの中も外も落ち着かないローマ

ローマは29日、リック・カルスドルプとの契約を双方の合意のもとで解除したことを発表した。

カルスドルプはダニエレ・デ・ロッシ監督の構想外となっており、クラブから移籍先を探すように通達されていた。しかし、これまでに届いた全てのオファーを拒否していたとのことで、ローマは契約解除を決断している。

デ・ロッシとクリスタンテが衝突。マンチーニは巻き込まれた?

ローマは第2節まで終えたセリエAで1分け1敗と厳しいスタートとなった。28日には、デ・ロッシ監督とブライアン・クリスタンテが口論になったことが複数メディアで報じられており、穏やかな状況ではない。

『レプッブリカ』は29日、今月18日のカリアリ戦でパウロ・ディバラをベンチスタートとしたデ・ロッシ監督に対してジャンルカ・マンチーニが怒りを爆発させたと伝えてた。

これを受けてマンチーニは自身のSNSを更新し、「『レプッブリカ』のユリッチ記者の記事には落胆している。僕は一度だって監督の選択を疑問視したことはない。これからもそうするつもりだ。監督との間に議論はなかった。ローマは尊い存在で、僕たちはいつもリスペクトしている。だから、みんなにも同じようにリスペクトを忘れないでほしい。起こってもいないでっち上げで、ローマの混乱を引き起こさないようにお願いしたい」とつづった。

ローマは9月1日にユヴェントスと対戦する。価値ある勝利で不安をかき立てるような話題を吹き飛ばしたいところだ。

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