ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、ローマ行きに近かったこと明かした。『スカイ』のインタビューで語っている。
ミハイロビッチ監督は9日、ボローニャとの契約を2022年まで延長した。今夏の退任が噂されたが、これで続投が事実上決まっている。
ただ、噂は事実無根ということではなかった。
ミハイロビッチ監督は「ローマ行き寸前だった」とコメント。「ただ、環境面から考えて、彼らは何かを成し遂げる準備がないと考えた。私はイエスで、彼らがノーだった。そして、オファーに感謝をしつつも、私は行かないことを決めた」と語っている。
古巣のラツィオに行く可能性はなかったのだろうか。
「一度も接触はない。指導者を12年間やって、7、8チームを担当してきた。5年前にユヴェントスから話があったように、ローマやナポリからも接触があった。しかし、ラツィオからは全くないよ」