ヨーロッパリーグ準々決勝1stレグはローマに軍配
11日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグで、ミランはローマに0-1で敗れた。ジュゼッペ・ベルゴミが『スカイ』でこのゲームを分析している。
精細を欠いてサン・シーロで敗れたミランについて、インテルのレジェンドは次のように話している。
「ストロングポイントを消された。ローマはいつもと違ってエル・シャラウィを右に置いて、ゼキ・チェリクを助けた。ミランのプレーの初期段階を封じたんだ。ルカクとディバラの位置も、ミランを困らせていた」
「ローマの戦術にミランは面食らった。そのあとでミランが立て直そうとしたもものの、ローマは見事なパーソナリティーで、攻めるときは攻めて、守るときは守るということができていたね」