トリノ戦でローマ加入後初のトリプレッタ達成
ローマは26日のセリエA第26節でトリノをホームに迎え、3-2で勝利を収めた。パオロ・ディバラに称賛の声が集まっている。
ディバラは42分に先制のPKを決めると、同点に追いつかれたあとの57分、距離のあるミドルシュートを決めて勝ち越し点をもたらした。さらに68分にはロメル・ルカクとのパス交換からゴールを奪い、トリプレッタを達成。ローマを勝利に導いている。
試合後コメント
パウロ・ディバラ(DAZNイタリア)
「ずっとトリプレッタをしたいと思っていた。(2得点を決めた)カリアリ戦でそうしたかったけど、今回できて、それが勝利につながってうれしい。トリノが押し込む難しい時間に仕事ができたね」
「僕はいつだってトロフィーを求めている。ヨーロッパの道はまだ長いけど、目標がどこにあるかは分かっているよ。そのために毎日頑張っている」
ダニエレ・デ・ロッシ(DAZNイタリア)
「このスポーツにおいて、カンピオーネは決定的な仕事をする。前半は相手のプレスもあって互角の展開だったと思し、厳しい試合になることは覚悟していた」
「(ヨーロッパリーグで対戦するブライトンは)、バランスの取れた優れたチームで、素晴らしい足と才能、そして素晴らしい監督がいる。試合前はあまり寝られないだろうね。ただ、デ・ゼルビも我々と対戦することを歓迎していないと思うよ。彼とはとても仲が良いし、いろいろ参考にさせてもらっている。もちろん、優れた誰からでもそうしているけどね」
フランチェスコ・トッティ(スカイ)
「フェノーメノであり、カンピオーネだ。ローマのユニフォームで初のトリプレッタを祝福したいね」