注目はパレデスやエル・シャラウィ?
かつてローマの下部組織やインテルで指揮を執ったアンドレア・ストラマッチョーニが、『ラジオ・ロマニスタ』でセリエA第24節のローマ対インテルについて語った。
「テーマとなるのは、ビルドアップをさせてしまうか、中盤の3人にプレッシャーに行くかというところになるだろう。ディバラはバストーニに圧力をかられるだろうけど、ディマルコにはいけない。エル・シャラウィの足は相手を苦しめる可能性がありそうだ」
「カリアリ戦では中盤のコンパクトさが良かった。パレデスがより自分の力を発揮できていたね。4-3-3のシステムは、彼にとってより生きる形だろう」
「ディバラの献身性が大事になるが、同時にインテルもデ・ロッシが放つ矢に気をつけなければいけない。いまのインテルは右サイドも強力だ。パヴァールがフリーで上がってくるから警戒しないとね」