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インテル戦で苛立っていたルカク「一度くらいボールをくれ」

サン・シーロでブーイングもあまり浴びなかったローマFW

ローマのロメル・ルカクにとって、セリエA第10節のインテル戦はフラストレーションの溜まる試合だったことは間違いない。『DAZNイタリア』が取り上げた前半終了時のシーンについて、『FcInterNews』が伝えている。

ルカクはサン・シーロで古巣のファンから激しいブーイングを浴びる予定だった。しかし、ボールが収まることがほとんどなく、大きなトラブルは起きずに終わっている。

ただ、ルカクにとっては、ブーイングを浴びようともサン・シーロで大活躍する方が良かったはず。まったく見せ場がなかったことに苛立ちがあったようだ。

ルカクは前半終了時、ラスムス・クリステンセンの方を向いて、「1回だ。1回でいいからボールを出してくれ」と両手をひろげて訴えたという。

フル出場したものの存在感がなかったルカク。本人からすれば、存在感を発揮するような場面がなかったという心情かもしれない。

●インテル、ローマ戦の罰金は5000ユーロ。「対ルカク」は大問題にならず

DAZNイタリアのルカクハイライト

https://twitter.com/DAZN_IT/status/1719284646813266189

動画の終盤、入場前にルカクを見てハカン・チャルハノールがニヤリとするシーンがちょっと話題です。

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