サン・シーロでインテルに屈したローマ
ローマは29日のセリエA第10節でインテルと対戦し、0-1で敗れた。ジョゼ・モウリーニョ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。
モウリーニョ監督が記者席から見守る中、ローマはサン・シーロで守備的な戦い方をした。終盤まで耐えていたものの、81分にマルクス・テュラムに得点を許して敗れている。
モウリーニョ監督が試合を振り返った。
「欠場者、疲労、準備期間の短さといった厳しい状況の中で選手たちは頑張ってくれた。こうした困難の中でとても冷静に戦い、引き分ける可能性も感じていただろう」
ローマ指揮官は、ファビオ・マレスカ主審のジャッジや日程面に不満が残っている。
「選手たちは努力を尽くした。しかし、終盤に得点を許してしまったね。選手たちに対してはとても残念に思う。ただ、同時に選手たちに対する敬意がないことが残念でならない」
「エンディカとマンチーニに対する態度がその敬意のなさの表れだ。リーグから与えられるものが何もない状態でここにくるのは大変だった。月曜日ではなく日曜日にさせてもらったね。選手たちはもっと良い結果に値したはずだよ」