関与していないと確信
ローマが19日、賭博スキャンダルで自クラブの選手に疑いの目が向けられていることについて声明を出した。
ローマで疑惑が生じているのは、ニコラ・ザレフスキとステファン・エル・シャラウィの2人。ローマは2人の無実を信じており、次のように声明を出している。
「サッカー賭博に関する捜査でチームのメンバー一部に浮上した疑いとここ数日に広まった噂について、ローマは不当な憶測の対象となったニコラ・ザレフスキとステファン・エル・シャラウィを全面的に支持する」
「クラブはニコラとステファンが一切関与していないということに全幅の信頼を置いている」
ザレフスキは訴訟を準備
19日、ザレフスキの弁護団は『ANSA通信』に対して、法的措置に動く用意があると語った。
「我々のクライアントは、些細な関与もしていない。彼の評判やイメージといったものを汚すものに対して行動することを我々に依頼した」