現時点で捜査対象ではない模様
ローマのニコラ・ザレフスキは、賭博問題にかかわっているのだろうか。14日に『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
ファブリツィオ・コロナは13日、スポーツ賭博問題に関与している4人目のサッカー選手として、ザレフスキを挙げた。
すでにニコロ・ファジョーリ、サンドロ・トナーリ、ニコロ・ザニオーロが捜査の対象になっているが、ザレフスキについては14日の時点で捜査はされていないという。
ポーランド代表の広報担当も「我々が連絡を取っているローマからザレフスキについての報告は受けていない」とコメントしたとのことだ。
ザレフスキは、現時点で賭博への関与を否定しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、これを伝えたメディアに対する法的措置も検討しているとした。
ただし、ギャンブルの話題をするグループチャットに加わっていた模様。それでも直接賭博に関与したという証拠はないため、捜査はまだ行われていないとされている。