ローマ首脳陣がロンドンへ向かう
ローマがロメル・ルカクの獲得に向けて具体的に動き出した。『スカイ』が25日に伝えている。
イギリスメディアは、チェルシーがルカクの放出について、レンタルでの交渉を受けつける方針に切り替えたことを報じた。早速動き出したのがローマで、ライアン・フリードキンとティアゴ・ピントがロンドンへ向かい、本人との交渉を行うとのことだ。
ローマは25日にジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見に臨んでおり、当然その話題についての質問が出ている。
モウリーニョ監督は、「ティアゴ・ピントからアズムン加入の話を聞いたとき、もう1人ストライカーを獲得できるかもしれないとは言われた。クオリティーのある選手の加入は大歓迎だ。とはいえ、アズムンもまだ契約書にサインをしたわけじゃないから、詳しい話はできないし、ましてやチェルシーの選手であるルカクについてここで話すのはふさわしくない」と述べ、詳しいことは話さなかった。