アタランタが市場から引っ込めた?
アタランタのドゥバン・サパタは、ローマへの移籍が消滅したかもしれない。『スカイ』が23日に伝えている。
アタランタとローマはしばらくサパタの移籍について話し合ってきた。ローマは22日、交渉の期限を残り2日に設定したとされているが、それより前にアタランタから交渉の打ち切りを通達されたようだ。
アタランタは、新戦力のエル・ビラル・トゥレが負傷離脱となったため、サパタとルイス・ムリエルの売却を考え直した模様だ。
ローマが提示した条件は?
アタランタはサパタの移籍金として1000万ユーロを要求していた。だが、ローマの提示額は500万ユーロで、ボーナスとして500万ユーロを付ける形でオファーを出していた。ただ、ボーナス分は達成が厳しい条件で、なかなか合意に至らなかったとされている。