前十字じん帯痛めて5〜6カ月離脱へ
ローマは4日、セリエA最終節でスペツィアと対戦し、2-1で勝利を収めた。ローマはこれで6位フィニッシュ。無事目標を達成した。ただ、よくないニュースも届いている。
この一戦では64分から出場したタミー・エイブラハムが負傷。相手との競り合った際に左足のつき方がおかしくなってしまい、そのまま交代となった。見た瞬間に重傷と分かる痛がり方で、そのコンディションが心配されていた。
試合後に『スカイ』が報じたところによると、左前十字じん帯を痛めていることが確認された。5〜6カ月の離脱とされている。どこで手術を受けるかはまだ決まっていないが、来季前半戦の多くを欠場することが確実な状況だ。