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モウリーニョ、ユヴェントス勝ち点はく奪に不満「アッレグリは気の毒」

【写真】Riccardo De Luca – Update / Shutterstock.com

この時期の決定に不満残るローマ指揮官

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が22日、ユヴェントスに下された勝ち点10のはく奪処分について話した。

ローマは22日にサレルニターナと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。ユヴェントスの処分は、この試合の終盤に決まったことで、ユヴェントスはエンポリ戦のキックオフ直前に知らされたニュースだ。

サレルニターナ戦後に『DAZNイタリア』のインタビューに応じたモウリーニョ監督が、次のように語っている。

「私からしたら冗談みたいな話だ。我々はあと2試合だ。ほかのチームも、ユヴェントスだってそうだ。(ターンオーバーをした)モンツァ戦やボローニャ戦の前に分かっていたら…。アプローチは変わっていたはずだ。我々はヨーロッパリーグに力を注ぐことがベストだと思ってそうしたんだからね」

「アッレグリや選手たちについては気の毒に思う。彼らはピッチ上で勝ち点を得たのだからね。カンピオナートが歪められた? 私はそう思うが、その話はしたくない。私のように必死に取り組んできたプロフェッショナルたちが、ディレクターやクラブの過ちの代償を支払わされるのは残念なことだ」

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