必要がなかった前蹴り
ガラタサライのニコロ・ザニオーロが、トルコ1部リーグで暴れている。
ガラタサライは16日、トルコ1部リーグ第34節のイスタンブールシュポル戦に臨んだ。ベンチスタートだったザニオーロは、69分から途中出場。しかし、その6分後には、このように大暴れでロッカールームに戻っている。
一体何があったのか。
ザニオーロは75分、ドリブルを仕掛けて相手ペナルティーエリア内に侵入を試みたが、並走した相手と競り合って転倒。その滑り際に正面からきた相手DFを足裏で蹴ってしまった。
VARで確認が行われた結果、故意のファウルというジャッジ。一発退場を
命じられている。
ガラタサライはマウロ・イカルディの2ゴールで勝利を収めたが、イタリアでは試合結果よりもザニオーロの荒れ具合が注目を集めている。