フィオレンティーナは逆転負け
11日にヨーロッパリーグとカンファレンスリーグの準決勝ファーストレグが行われた。ローマが決勝進出に一歩前進している。
ローマは先勝
ホームにレバークーゼンを迎えたローマは、厳しい台所事情の中で奮闘。62分、タミー・エイブラハムの鋭い反転シュートがGKに止められたこぼれ球をエドアルド・ボーヴェが詰めて先制すると、このリードを最後まで維持して、1-0で先勝した。
ユヴェントスはラストプレーでガッティ
ヨーロッパリーグ準決勝のもう1試合では、ユヴェントスがセビージャをホームに迎えて1-1の引き分けで試合を終えた。
前半に先制を許したユヴェントスは、後半頭からサミュエル・イリング・ジュニアとフェデリコ・キエーザを投入。その後もフェデリコ・ガッティ、アルカディウシュ・ミリク、ポール・ポグバを入れて、同点弾を狙った。
すると後半アディショナルタイムに追いついた。ラストプレーでCKのチャンスを得たユヴェントスは、ダニーロ、ポグバとヘディングでつながり、最後はガッティがヘディングで押し込んで同点弾。価値あるゴールで引き分けに持ち込んでいる。
フィオレンティーナは逆転許す
カンファレンスリーグではフィオレンティーナがスイスのバーゼルをホームに迎えた。フィオレンティーナは25分に元バーゼルのカブラウが決めて先制したが、後半に同点弾を許すと、アディショナルタイムに逆転弾を決められ、1-2で敗れている。