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モウリーニョ「全キャリアで最悪の審判」と批判。FIGCは処分検討か

【写真】Riccardo De Luca – Update / Shutterstock.com

ローマは次節インテルと対戦

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督に厳しいペナルティーが科されるかもしれない。3日、『スカイ』が伝えている。

ローマはこの日、モンツァと対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。試合後にモウリーニョ監督はダニエレ・キッフィ主審のジャッジに猛批判。『DAZNイタリア』で次のように語っている。

「今日の我々が遭遇したのは、私の全キャリアを通して出会った中で最悪のレフェリーだった。審判が結果に影響することはあるが、そうでないこともある。ただ、あの審判でやるのはあまりにも難しい。技術的に論外で、人としても共感できない。96分間走って疲れ切った選手が滑っただけで退場なんてね」

「ラスト30分で私が辞めたのは、あの審判にレッドカードを出されることが目に見えていたからだ。ローマはこの点で成長しなければいけない。クラブによっては、『このレフェリーじゃない』と言えるクラブもあるが、ローマにその力はない。それでも土曜日にはインテルのようなスーパーなチームと戦わなければいけないんだ」

『スカイ』によると、イタリアサッカー連盟(FIGC)はこの発言を問題視しており、なんらかのアクションを起こす準備がある模様。ローマの次節の相手はモウリーニョ監督の古巣であるインテルだが、ベンチに座ることはできるだろうか。

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