ローマダービーの後遺症…
ローマはリック・カルスドルプが今季残り試合を欠場することになった。ローマが21日、同選手が手術を受けたことを発表している。
カルスドルプは21日、スイスを訪れ、ローマのドクター帯同のもとで半月板の手術を受けた。数日間スイスで様子を見たあとイタリアに帰国予定だが、『スカイ』はシーズン中の復帰はできないと伝えている。
シーズン途中にチームから外されていたカルスドルプのローマでのキャリアがこれで終わるのかも注目だが、ローマにとって一大事なのは、4月2日のサンプドリア戦だ。というのも、カルスドルプの負傷でローマの守備は緊急事態になっている。
ローマはラツィオ戦の影響でブライアン・クリスタンテ、ロジェール・イバニェス、ジャンルカ・マンチーニが出場停止。マラシュ・クンブラは2試合出場停止の2試合目で不在だ。出場が確実なのはクリス・スモーリングだけで、ここまで34分間しかセリエAでプレーしていないディエゴ・ジョレンテを起用する可能性が高まっている。