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モウリーニョと揉めたセッラ氏の捜査が終了。FIGCが処分の可能性

【写真】Riccardo De Luca – Update / Shutterstock.com

モウリーニョの主張が認められた模様

マルコ・セッラ氏の捜査が終了したようだ。『ANSA通信』などが9日に伝えている。

セッラ氏は先月28日にセリエA第24節のクレモネーゼ対ローマで第4の審判を担当。この一戦ではジョゼ・モウリーニョ監督が退席処分になったが、試合後にローマ指揮官はセッラ氏から問題発言があったと語り、これを受けてイタリアサッカー連盟(FIGC)の検察が詳しく調べていたところだ。

報道によると、この騒動に関する捜査は終了し、そのむねがセッラ氏にも報告された。スポーツマンシップ違反とAIAが定めるレフェリング規約違反に該当しているというのが検察側の結論。あとはこの報告書をFIGCがどう判断するかという段階だ。

セッラ氏は5日以内であれば弁明することが可能で、再調査を依頼することもできる。

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