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クレモネーゼ戦でマルコ・セッラ氏と揉めたローマ指揮官
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が2日、イタリアサッカー連盟(FIGC)の検察から聴取を受けた。
モウリーニョ監督は前節クレモネーゼ戦で退席処分を受けた際、第4の審判を務めたマルコ・セッラ氏から問題発言があったと指摘。ただ、セッラ氏は何を言ったか覚えていないと説明しており、FIGCが調査に乗り出した形だ。
『スカイ』によると、現地時間2日18時30分ごろにモウリーニョ監督はクラブの法務責任者であるコンテ弁護士とともに検察と面会。1時間ほど聴取が行われたとのこと。モウリーニョ監督は居合わせた報道陣にコメントを残さずに去っている。
セッラ氏の聴取は4日にコヴェルチャーノで行われる予定で、FIGCの判断はそれからとなるだろう。