奇跡の残留に虎視眈々のバッラルディーニ
クレモネーゼは2月28日のセリエA第24節でローマに2-1で勝利した。ダヴィデ・バッラルディーニ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『TMW』が伝えた。
クレモネーゼは今季ここまでセリエAで白星がなかった。強豪からついに勝ち点3を手にして、最下位を抜け出している。
バッラルディーニ監督は、まだ残留を諦めていない様子だ。
「クレモネーゼは今夜、素晴らしいインテンシティとクオリティを発揮した。勝利に値する内容だった。ローマみたいなチームと当たれば、全てを抑えることは難しい。オープンな展開になったらもっと苦しんでいただろうが、うまくいったね。追いつかれたときはかなり厳しかったが、クレモネーゼは意欲的で、細心の注意を払っていたね」
「順位表は見たことがない。とにかく素晴らしい試合をした。ここから何が生まれるのかをみていこう」
クレモネーゼはサンプドリアを抜いて19位に浮上。残留圏17位のスペツィアとは勝ち点8差だ。