構想外は変わらず
ローマがヨーロッパリーグに向けてUEFAに登録メンバーリストを提出した。『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、ニコロ・ザニオーロやリック・カルスドルプがメンバーに入ったようだ。
ザニオーロは1月にクラブとの関係が崩壊。移籍を望んだが、最終的に決まらなかった。その後、ザニオーロはティフォージに向けてメッセージを送り、自身の将来はクラブに委ねると記している。
そして、ヨーロッパリーグのリストに加わった形だが、報道によると、和解ということではないようだ。ローマはザニオーロを構想外としたまま、UEFAの規定として「リストAのバランスを保つ」必要があるため、ザニオーロを残すことになったようだ。
カルスドルプについては、関係修復の可能性も報じられており、ザニオーロよりはチーム復帰があり得る状況とみられている。