1月の騒動を説明
ローマ残留が決まったニコロ・ザニオーロが、1月の騒動について説明した。『ANSA通信』を通じて、ローマとファンにメッセージを送っている。
「この数週間で僕についていろいろなことが書かれたりしたけど、事実じゃないのもたくさんある」
「僕は全然有名じゃないときにローマにきたけど、ローマとローマのみんなは仲間として受け入れてくれた。ケガをしてつらいときも自信と勇気と愛情をくれた。ティラナでのゴールで自分が受けたものに報いることができたと思ったんだ。全てのローマ・ティフォージに忘れられない喜びを与えることを手伝えたと思う」
「この数週間はデリケートだった。自分のプロとしての将来がどうなるのかと悩んだ。でも、いつだってプロ意識を高く持ってピッチに立ったし、練習にも励んだ」
「最近は僕も家族も初めて恐怖を感じた。それで離れることにしたんだ。こんなことは初めてで、とても怖かった。未来は僕たちの手の中にある。僕は自分の手を取り、ローマ・ファミリーに身を委ねることにする」
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