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スペツィア戦メンバー入りを拒否と複数メディア
ローマはニコロ・ザニオーロを今冬に手放す可能性が高まっている。『スカイ』や『ANSA通信』などが伝えている。
ローマはセリエA第19節のスペツィア戦を控えている。この試合に向けて激震が走った。ザニオーロはジョゼ・モウリーニョ監督に対して、「出られない」と伝えたようで、遠征メンバーを外れることが決まったそうだ。
さらに、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合前日会見を行わないことも決まったそうで、当事者の話を聞くのはもう少し先になる。
移籍成立ならインテルにも15％
ザニオーロはインテルの下部組織で育ったあと、2018年にローマへ移籍した。ローマはザニオーロを手放す際、売却益の15％をインテルに支払うことが決まっているそうで、インテルにとっても注目の取引となりそうだ。
ただ、多くのオファーはあるものの、まだ大きな進展がある話はない。今冬の移籍をまとめるためには、残された時間はかなり短くなっている。
