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モウリーニョとの関係は改善せず
ローマは15日、ポルトガルでのキャンプに出発した。リック・カルスドルプがチームに帯同している。『スポルトメディアセット』などが伝えた。
カルスドルプはジョゼ・モウリーニョ監督と衝突したため冬の移籍が噂されており、日本ツアーにも帯同しなかった。それでも、ローマでグループ練習に参加していたところ。ポルトガルでのキャンプにも帯同することになり、再びチームに加わったようにもみえる。
しかし、同メディアによると、依然としてカルスドルプ移籍の可能性は高いままだ。報道によると、モウリーニョ監督との関係は改善の兆しがない。ローマがカルスドルプを帯同させる意図は、市場価値を下げないためであり、遅かれ早かれ放出になるとみている。
カルスドルプに対してはフラム、リール、トリノなどが関心を持っているとのことだ。